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2025/02/03 03:42 |
ソーシャル・ネットワーク: 「もし世界が100人の村だったら」
ちょっと前に「もし世界が100人の村だったら」というタイトルの本がありました(読んではいませんがアタマに残るタイトルではありました)。
が、私のような変人・奇人の類はもし世界が100人の村だったらいる場所がないようであるのでした。

…というのが今回Mixiに参加してみてシミジミ抱くことになった感想でした。世界が広いから距離を置く事もでき、居場所もあるわけで、その点Mixiの世界はどうにも私には居心地が悪いようです。というわけでせっかく誘ってもらったのではありますが、近日中(=誘ってくれた人などに事情を説明し次第)にMixiは退会の予定となりました誘ってくれたヒトに事情を話し、感謝と申し訳ない旨を伝えたうえで早々に4日間ほどで退会しました。

状況を整理しますと…某趣味C関係以外から2回軽く誘われてそれらは断ってたんですが、これも趣味C外の高校の頃の後輩女子に落されました。滅多に会わない相手だけにさすがに断るのは惜しいかと思ってMixiにアカウントを作るに至ったわけです。

ところが入ってみると趣味C関係の友人・知人(とコチラが思っていた相手)が殆ど全部が居たので逆にショックを受けました。(つまり私を除いてコミュニティがほぼ完成していたということですね。)そういや趣味C関係では入ってると言ってた人はいても誰にもお世辞程度にも誘われてないしなー。私と会ってるときにMixiの話が出て「ん、まぁやってるけどね」と困ったような顔してたコいたしな(後で確認しましたが、対人関係がややこしくなるから誘うのを躊躇したようです。両方と付き合いがあってかつ、あまり仲の良くない両者が同じ場所にいる緊張感を避けたかったということなのでしょう)。

まぁ、なんちゅうかうっすら思ってはいたけどやっぱ趣味C関係ではコミュニティ・クラッシャー and/or 困った人だと思われていたんだなとw。交友関係に関して言えば相手のほうが手広いしマメだからこの結果はある程度想定の範囲であったと言えばあったかw。

加えて土日に挨拶のメッセージを書いた何人かからは「リアルで友達だとは思ってないからハナから誘う気もない。足跡ものこさないで。来るようならアク禁しますがいいですか?」と引導渡されまして、「へー、皆目の前にいるときはなんとなく合わせてくれただけで、本心はイヤだったのであるなぁ。笑顔の裏は分からぬものよな。」と中々感慨深かったのでした。

さらに面識もない相手からMixi2日目にして早くも先制ブロックされてたり、予想のはるか上を行く閉鎖性。我ながら悪名高すぎですな。

ってなわけでいよいよC趣味コミュニティには寄れんなと思ってましたら、興味の赴くままに歩いてみるとあちこちにそういう面子の誰かかんかがいるわけで「う、これは息苦しい」となった次第でありまして。なにせMixiでは何かするたびに分かりやすくID付で相手とコチラの痕跡(足跡)が残りますからどうやっても逃げようがない。遠慮してたら行く先ないし、ツッコめば嫌がられるのはわかってるのだし。(私は別に喧嘩売るためにキツイこと言ってるわけではなく、意見を論評する過程で容赦がないだけのつもりなので、別に批判対象となる意見がないならわざわざ喧嘩を売りに行くようなことはしないのです。本当ですよ?w)

確かに私の趣味はCだけではないけれど、そういう方面も小さくはなかったわけでその方面でちょっと見て回るとそこに私を嫌がってる人の誰かがいるというのは案外しんどいものです。相手が嫌がると分かっている場合、こちらは別に殊更嫌がらせがしたいわけではないですしね。特にMixiではコミュニティ内の親しさを強調するような、そしてすべてを表示する造りなのでそのような感じがいや増してきます。なんというかこれがもし公共の場なら居て悪いかと開き直れもするんですが、新参者として仲良しクラブに闖入するような状況ではそうもいかず。

ということで息苦しさ耐えがたく退会の運びとなったわけです。招待してくれたコには悪いですけどね。

なんていうかリアル交友関係に基づくソーシャル・ネットワークならではの嫌~なところが前面に出たという感じですかね。
リアル村8分状態がデジタル化されてよりクッキリとw




<移転前に頂いていたコメント群>

○ まー向き不向きは みとさん
あるかもね。でもmixiさんも公称400万人ってことなんで、クローズドというカンジもしなくなってきてるけど。

#ワタシはとりあえず何処まで日記を付けていられるか自分に対して挑戦中(笑
(2006/02/14 01:58:13 AM)

○ Re:まー向き不向きは(02/13) 椎路ちひろさん
みとさん
>あるかもね。でもmixiさんも公称400万人ってことなんで、クローズドというカンジもしなくなってきてるけど。

でも特定のテーマに絞ると狭くなるよどうしてもw

>#ワタシはとりあえず何処まで日記を付けていられるか自分に対して挑戦中(笑

ワタシは「blogは日記でないと主張する会」(今、捏造)のメンバーですから、毎日更新じゃなくても全く気にしない方向で。

そいや、私を招待を招待してくれた件の後輩女子(kayさん)とみとちゃん、実は業種がニアミスしたりする?(2006/02/14 02:11:24 AM)
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2006/02/14 02:01 | Comments(0) | TrackBack() | 個人的な内容
ソーシャル・ネットワーキング、Mixi 登録後3日目
うう、しかしやっぱりMixiは私の体質に合わないかも。
早くも息苦しくなってきた…。

つい気になって巡っては見るものの、どっち向いても知り合い(あまり折り合いの良くない人にも)に行き当たるのはシンドい。世間狭すぎ。なんかすごく狭い村に移住したような気がする。どうも、こういう高密度な内輪の集まりに気を使うのは慣れていないからなー。
見に行っただけで足跡がのこるのもシンドい。
オープンなインターネットで、「見たくないやつは見るな、
見られたくないヤツは公開するな」式の方が気楽だ…。

せっかく誘って貰った手前、今週一杯は耐えてみるが、それで慣れなければ抜けるかもしれない…。そうなったら申し訳ない。>誘ってくれた人&紹介文書いてくれた人

2006/02/13 08:03 | Comments(0) | TrackBack() | 個人的な内容
ソーシャル・ネットワーキング、続報
一件、お友達から登録依頼があったので、誘ってくれた女子がキャンセルしたくなっても、取り敢えず続きます。




<移転前に頂いていたコメント群>

○ 大丈夫ですよ kayさん
そんなに気にしないでください。
キャンセルなんてそんな・・・
mixiで世界が広がるかもしれないし、引越し先のイベント情報とかも探してみてください。

あ、よければ私の紹介文でも・・・ごにょごにょ
(2006/02/10 04:39:26 PM)

○ 退会完了 椎路ちひろさん
まぁドン引きされなかっただけでメッケ物です。

書いた紹介文、命短くて申し訳ないw(2006/02/14 01:54:15 AM)

2006/02/10 06:40 | Comments(0) | TrackBack() | 個人的な内容
ソーシャル・ネットワーキング、その後
ソーシャル・ネットワーキング 」で「ソーシャル・ネットワーキングに魅力を感じない」などと言って置いて 高校時代の後輩女子に誘われたらアッサリアカウントを作る節操のない私なのだった。

ただ、女装・コスプレがバレバレなので、高校時代の私しか知らないと力一杯ヒクかもなぁ。今のところ唯一そのコで繋がっているのでそのリンクが切れると規約上Mixiからも切れます。まぁ、そうなったらMixiとは縁がなかったってことですなー。20時間後くらいに結果が出ますでしょうw

2006/02/10 05:05 | Comments(0) | TrackBack() | 個人的な内容
デブ起源
親に効いた限りでは、私がいわゆるガリからいわゆるデブになったのは幼稚園の
年長組の約1年くらいの間のことであるらしい。そのせいか身長175cm、胸囲1m
超、体重100Kg近く、概ね健康体で虚弱とは無縁の今でも自分が虚弱体質だと思
えてしまう不思議な瞬間がある。これは多分その頃の記憶なんだろう。

私は未熟児で生まれ、それから幼稚園くらいまでの間は虚弱体質で物があまり食
べられず、食べても戻したりいたので痩せていた。これがどうも5歳くらいに
なって成長によってヒッソリ体質が改善したのだが、親がその微妙な変化に気づ
くのが遅れ、その間、飯をたっぷり食べさせていたら一年後の小学校入学時には
体重30kg超の立派な肥満児になっていたということであるらしい。

振り返ってみるに、どうやら私は肥満児が問題になりだした頃のハシリだったよ
うに思う。(確認はしていないが、新聞とかで肥満児問題見かけるようになった
のは私が小学校3~4年の頃じゃなかったかと思う。)つまり肥えた子供は当時ま
だあまり問題だとは思われていなかったのだ。そんな中、喘息もちで食べては吐
きしてたガリガリな息子がモリモリと飯を食って徐々に肉付きが良くなってくる
のを見たときの親の安堵の気持ちはわからんでもないので責めることはできない
だろう。

それに私の子供時分、1970年代当時、日本の栄養学は(研究はともかく社会レ
ベルでは)戦後の貧窮状態からの流れもあっていかに栄養を摂取するかというこ
とが主流のテーマであり、減量の研究はまだまだだったようだ。(小学生当時、
肥満児問題を啓発しようとする記事を新聞でよく見かけたし。)
ウチの場合母は栄養士の資格も持っていたから当時としては平均よりは専門的な
知識を持っていたであろうと思われるのだが、現代の水準からは決して十分な肥
満対策が取れていたとはいえなかった。(現代でもダイエット関係はもっともら
しい説からマユツバ物の説まで噂が乱れ飛ぶ業界ではあるのだけれども。)

例えば肥満が明らかになった小学校入学後、急に総カロリー量だけコントロール
されることになった。その際、加減しやすかったのか炭水化物がカロリー的に数
値が高くなりやすいからなのか、炭水化物を主に減らされ、育ち盛りを通じてご
飯を茶碗一杯に制限されて、随分ひもじい思いもした。
そして父は父で息子の消費カロリーを増やそうと毎朝数キロのランニングに連れ
出し、竹刀を素振りさせ、縄跳びのノルマを課したりした。が、残念ながら運動
がキライになっただけでまったく痩せはしなかった。(多分体力はついたんだろ
うからまったく無駄ではなかったのかもしれないけれども。)思い返すとそりゃ当
然で、食生活に関しては大人並みに肉は食い放題…つまりは脂肪も取り放題の食
生活だったからだ。今なら献立をもうちょっと精査してバランスをとるんだろう
し、運動も闇雲にノルマを課したりせず運動能力と嗜好を踏まえてメニューを考
えるんだろうけどね。

…というような経緯でデブになり、以降長~くもちもちポンポン((c)アリア社
長)と付き合うことになったりした私なのだった。

2006/02/10 03:41 | Comments(0) | TrackBack() | 個人的な内容

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